前回記事で運転席側のドアブレーキ交換の模様を紹介しましたが、助手席側はもうひとつ修理したいポイントがありましたので、当該部品が揃ってから作業をしましたのでその模様を。
ついでに、部品オーダー間違いにより不完全修理となっていたウォッシャーノズル交換についても、部品が調達出来ましたのでご報告。
助手席ドアのアームレストが外れる・・・
これは納車時からずっとそのままになっていた故障ですが、助手席側のドア内張アームレストが外れやすい問題。当初はドアトリム側が壊れているもんだとばっかり思っていたのですが、パーツリストや写真を見ると、アームレスト側のツメがボッキリ折れてなくなっていることが判明。と、いうことで、中古品を調達しました。
アームレストクロスLH/パーツNo.51417133503
ヤフオクで購入。汚れや擦れなどなく非常に状態の良いものが購入できました。
この右側(車体後部側)にあるL字型のツメがなくなっていたため、簡単に外れてしまうようになっていたようです。車内からドアを閉める際にこのアームレストを持って引っ張っただけで外れてしまうので、地味ですが必要な修繕。
まぁ、アームレスト交換と一緒にやらなきゃいけない作業でもないですが、サクサクとドアブレーキも交換しました。
助手席側は少しだけ緩くなっておりまだブレーキは生きていましたが、どうせそのうちダメになるだろうと思い予防的に実施。
ウォッシャーノズルを交換する
前回はヒーター機能のないウォッシャーノズルを購入してしまいましたが、今回はヒーター機能付きを調達。ただ、部品価格もそれなりにすることもわかりましたので、ヤフオクで中古品を調達しました。
それにしても、普通に使っていてこのパーツが壊れることはないはずなのですが、なぜぶっ壊れていたんだろう?と疑問・・・。
ついでに購入したのが↑このパーツ。ボンネット内の遮音インシュレーターを留めるためのクリップです。MINIによく使われている、ネジ付きクリップです。前回、インシュレーターを外す際、何個かネジ山が馬鹿になってしまいましたので交換です。
実際は力技で何とかなっちゃうんですけど・・・。
クリップを14個外し→インシュレーターを外せばサービスホールが表れますので、ウォッシャーノズルに接続されているウォッシャー液の配管とヒーターの電気コネクタを外し、内側からノズルを押し上げれば外せます。取り付けはボンネット外側からはめ込んで終わり。必要な工具もほとんどなく、5分で終わりです。
これで、ウォッシャー液が常に正しい位置に噴射されるようになりました。
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