MINI→BMWへ|新車特約は有益か?

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MINI→BMWへ|JCWの損害と残クレの地獄
前回の記事は↓こちらさて、保険関係のあれこれの方向性が決まってからは、車両の損害額の査定と、それに伴う保険金の請求が待ち構えています。これについても、考えることが山ほどでした。JCWの被害について...

残価設定型ローンについては、自身が契約する自動車保険を使うことで何とかできる算段は付きましたが、同時に、JCWを廃車にして終わるのか、はたまた新たにもう1台買うのかについては、なかなか難しい悩みになりました。

悩みは尽きない

パサート

やはり、子供が小さいというのもあり、クルマにばかりお金を落とすことはできません。パサート1台で十分日々事足りている現状を考えれば、新たに2台目となるクルマを導入すること自体は『絶対にない』選択肢でしたが、やはり、新価特約が使えて新たなクルマを買えるとなれば・・・

既に心の中では「新価を使わず廃車にし、残債消してもう終わり!」という考えでしたが、改めて方法論を考えてみることにしました。

  1. オルトラ一本化
    メリット:ローン支払いに追われない。故障がいっさい無ければ出費が一番低い。
    デメリット:車齢7年経過でこれからは故障・メンテとの戦いが予想される
  2. オルトラ売却し新車へ
    メリット:新車!+JCWで既に支払ったローンの一部が頭金に振り替わる
    デメリット:でも結局ローン額は減らない

うーん。やっぱり一長一短。そこでもう少しあれこれ調べてみることにしました。まず、新価特約がどういうものなのかをよく知る必要があります。

新価特約について

保険会社によっては「新車入替特約」という名称もあります。補償内容は保険会社間でほぼ同一。

特約契約条件として、保険契約するクルマが初度登録から2年経過程度であれば加入できるものです。これがあると、全損レベルの損傷があった場合、新車購入額相当を支払いしてくれるというもの。今回JCWはこの特約をつけていたため、新車へ入替という選択が可能に。

ただし支払いを受けるためには諸条件があります。

条件1:事故によって損害を受けたかどうか

この特約は『保険対象の事故』があったかどうかにより適用判断がされます。ただし、盗難による損害については、全損扱いとはなるものの新価特約の対象にはなりません。また、自然災害についても、通常であれば地震や津波、火山噴火などは対象外となる場合がほとんどです。

条件2:損傷状態が重度かどうか

JCW

また、損傷具合が重度であることが条件になります。私が契約する保険会社では『修理費が車両保険額以上である、または新車価格相当額の50%を超え、かつ内外装や外板部品以外に著しい損害があるとき』とあります。今回はボンネットフードを開けない状態で認識できる部分の回復に300万円近い修理費が見込まれ、かつミッションなどの基幹部品にも損傷があることが見込まれたため、新価特約が適用できることとなりました。

言い換えれば、修復歴がついてしまうものの、あまり修理費が掛からない損傷であれば、新車特約が適用されない場合もあるということです。最近は工賃だけでもけっこうな額に達することもあり、外装の損傷だけでもある程度の損害額に達することもありえます。その場合、エンジンやシャーシなどの機関部品に損傷がないため、全損扱いにはなるものの、新価特約適用外になるパターンもあるようです。

条件3:次車の購入タイミング

次に、事故日から6ヶ月以内に次のクルマを購入する必要があります。これを超えると新価特約を使っての支払いは受けられません。保険会社によっては、その期限が1年の場合もあるようです。

これらの条件を満たすと、新価特約が適用になります。

新たに購入するクルマについて

ディーラー

新価(新車)特約という名前ではあるものの、次に購入するクルマは全く同じ車種グレードである必要はなく、全く別の車種でも良いとされています。また、新車でなく中古車も対象とされていますので、事故を機に別車種へ乗り換えるといった使い方も可能です。ただし、新車相当額よりも支払総額が安い車種を購入した場合、支払いを受ける保険金が減額されます。(例:新車相当額が500万円で設定しているが、400万円の車両を購入した場合、保険金は400万円しか支払われません)

また、新価特約でカバーされるのは、支払い総額ではなく、車両本体と付属品、それに伴う消費税までが保険でカバーされます。そのため、自動車税や自賠責保険、希望ナンバー代行料、納車費用などの諸費用は新価特約ではカバーされませんが、それらの分については別途『諸費用保険金』が出る場合がありますので、そちらでカバーしてもらうことになります。

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