納車後からずーっと気になっていたポイントで、安全性にもかなり影響のあった部分を修繕しました。それは・・・
ルームミラーが壊れている件
具体的には、ミラーの動きが軽すぎて、わずかな力で押しただけでミラー角度が調整出来ちゃうレベル。当然、こんな状態ですから、走行中の段差や振動でミラーがどんどん下を向くという『地味に腹の立つ』不具合です。10分も運転していると、ほぼ後部座席座面を映します 笑
ただでさえ後部視界の悪いR52ですから、ちょこちょこ位置を元に戻しつつ運転するわけですが・・・さすがに数分おきに調整するのは集中力が大幅に削がれるため、さっさと交換することにしました。
さて、我が家のR52は自動防眩機能のない(=安い)ルームミラーですが、新品で買うと35,000円。うわぁ高い!ということで、ヤフオクで中古品をに探すことに。で、調べてみて気がついたことがひとつ。ハッチバックとコンバーチブルのルームミラー、実は型番が違うことが判明。まさかのコンバチ専用品でした。台数の多いハッチバックのミラーは多数出品があるのですが、コンバチ用ミラーはなかなか出品がなく、結局発見したものはそんなにお安くはありませんでした。背に腹は代えられないのでやむなく落札。
当然ですが、購入した中古品はしっかりと安定しています。交換自体は超簡単。ルームミラーアーム部のカバーを殻割し、キーレス受信部の配線を縁切り、ミラー全体をフロントガラス側へゆっくり押しつけて外すだけ。取付についても、ミラーステー取付部金具の向きに合わせて差し込み→ひねって固定、配線戻してカバーつけて、という作業。5分もあれば完了します。
取り外した方のミラー。よーく見ると、ミラーアームとミラー本体の嵌合部が壊れてしまっています。しっかりとはめ込むための固定具も外れてしまっていますし、内部のツメも折れてグチャグチャになっています。
『ミラー部を無理に引っ張ったりすると壊れます』と整備マニュアルにも書いてあるぐらいですので、もしかすると前オーナーか中古車販売店の誰かが壊したのでは?と思いますが、真相は不明。でも構造的に、ミラーカバー装着をするときに壊してしまいそうな気がしますけど・・・
ちなみに、ルームミラー内にキーレス受信部があるので、ミラーごと交換したあとにキーレス再登録が必要かと思いきや、特に何もすることもなくそのまま動いています。
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