R52復活計画|フロントカウルパネルシールを直す

MINI R52
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これだけの車齢になると、あちこちのクリップが自然崩壊していくのは仕方がありません。例えばドアトリムであれば、1個2個クリップが壊れただけでいきなり困ることはありませんが、外装部品であれば走行時の風圧で部品自体がごっそり取れてしまう可能性があるため、そうはいきません。

当初は浮いていただけでした

実は購入時から、ルーフ部のシールが剥がれてしました。構造を見ればクリップ留めなのは知っていましたが、わざわざクリップ買わなくても接着剤で貼ってしまえばなんともないだろう・・・と判断。フロントガラス側のシールと触れるところに接着剤を塗布しベッタリと貼り付けておしまいにしていたのですが、やはりモロに風雨に晒される箇所なだけあって結局剥がれてしまい、見事にショボい姿に逆戻り。

『ならばもう1回接着してしまおうか』と思いましたが、なんだかんだで2ヶ月ほど放置。一応の応急処置としてビニールテープで固定していたのですが、ここ最近の高速道路走行主体の移動がダメだったのか、シールがめくれた状態で形状記憶してしまいました・・・。

この状態だと貧乏臭いのこの上なし(笑
クリップは1個脱落、もう1個が破損して残っている状態・・・

遠目で見てもわかるほど浮いています。位置が位置なだけに、目立つし角生えてるみたいだし。こうなってしまっては、ビニールテープごときの固定力では到底太刀打ちできず貼ってもすぐに剥がれるを繰り返す始末。さすがに根治させようということで、正規ディーラーで新品のクリップを購入しました。パーツ番号は51767138505です。1個単位で購入可能で、左右2個ずつ使用。今回は予備含めて4個購入しました。日本国内に在庫があったので数日で到着。

価格は1個で税抜580円です・・・
これで元通り。ちなみにウィンドウ上部のシールに残る『跡』は接着剤のもの・・・

クリップはプラスチック製。そんなに頑丈そうには見えませんので、経年劣化で割れてしまったのでしょうかね。これでようやく、めくれる心配はないでしょう。さっさとやればよかった(笑

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