R52復活計画|ワイパーは消耗品

MINI R52
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R52納車時に装着されていたワイパーですが、既に賞味期限切れ。車検は通ったけど快適性は良くありません。と、いうことでさっさと交換。

ずっとBOSCH使ってます

R50の頃からずっと指名買いはBOSCHのAEROTWIN。これを選ぶ理由はフラットブレードだから、という点だけでなく、他のメーカーの同種商品に比べ高速走行時の浮き上がりが少ないのが特徴。それに撥水などの余計な要素がないのも特徴です。個人的にはワイパー動作時に非常に細かい水滴がビッシリ残り、一瞬だけ真っ白になってしまうのが嫌で、フロントウィンドウに撥水処理は必要ない派なので、ワイパーゴムも撥水処理は不要。

さて、AEROTWINですが、いつの間にか商品ラインナップが変わっていました。かつてはAEROTWIN Multiという商品だけでしたが、現在は国産車用のAEROTWIN J-FitとAEROTWINの2ラインナップになっています。前車は国産車向け、後者は輸入車向け=多種多様なワイパーアームに対応する装着アダプタが付属しているという違い。

R50系のワイパーアームは一般的なU字形状をしているので、適合は国産車用のJ-Fit。おかげで多少安価にワイパーが調達できる利点があります。その上、J-Fitには替えゴム設定があるため、都度ワイパーごと交換する必要もなし。AEROTWINには専用の替えゴム設定がない謎仕様なので、J-Fitが使えるのは非常にありがたい。適合は運転席・助手席側両方ともAJ45となります。

取り外した古いワイパー。フラットブレード型ですが、ワイパー端のゴム留めにMINIエンブレムがあります。調べると、純正アクセサリ品のようです。価格は5,000円強であり、AEROTWINのほうが安価です。ちなみにもともと装着されているのは一般的なトーナメント型ワイパー。

交換後。フラットブレード型の利点は、ワイパー自体がスポイラーのような形状をしているので浮き上がりが起きづらい点と、面圧が均等にかかるようになっており拭き取り性能が良い点。いちおう、オールシーズン対応となっていますが、窓がガチガチに凍る厳冬期はなかなか厳しいかも。

ところで、ワイパー交換作業をしていると・・・ワイパーアームの塗装?が剥げていることに気がつきます。そのうち綺麗にしよう。

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