コンバーチブル機構の修理がうまく行かずモチベーションが落ち気味ですが・・・部品購入していたけどまだ修理していなかった部分を修理しました。買い物記事は↓こちら
ドアブレーキの交換
交換作業はちょっと手間がかかります。と、いうのもドア内張りを外さないとドアブレーキを車体から外せません。厳密にいえば、固定ビス自体は内張りを外さなくても脱着できますが、ドアブレーキ自体を外す際には、ドア側から引き抜く必要があるため。
以前R50でスピーカー交換したときの記事がありましたので、内張り外しはそちらの記事で。ちなみにR52などの後期モデルの場合、ドア内張りのアームレスト部分が大きくなったことから、ビス1箇所が隠れています。ちなみにアームレスト自体は車体前方側から内張り剥がしなどを用いロックを解除することで外れる構造になっています。また、これも後期モデルからの変更点として、ドア下部にカーテシランプが追加されているので、これを外す必要もあります。
ちなみにドア内張りはこんな感じになっておりました。・・・何かしらオーディオ的なモノをあれこれやった痕跡がありますね・・・。薄々気がついてましたけど、スピーカーが純正じゃない(笑
なお、ドアブレーキ固定用ボルトですが、ドア側は通常のトルクスボルトなのですが、車体側のビスはちょっと特殊。E型トルクス(凹型ソケット)が必要になります。ちなみにサイズはE10です。
新旧比較。さすがにボロボロですね。グリスもほぼ固形化しちゃってます。
さて、新品になったドアブレーキですが、ビックリする位ガッチリ止まります(笑)MINIはドアが大きいので、駐車場で隣のクルマにドアパンチしないためにも、ちょっと緩いかな?と思ったら交換しちゃうのも手かと。
燃料フィラーキャップ
・・・説明不要と思いますので。。。作業時間は10秒です。
ウォッシャーノズル(実は失敗編)
実はこのネタ、先日の買い物記事には載せていないモノ。実はもうひとつ(ふたつ?)購入済みだったものがありまして。けどオチから言うと、発注ミスで無駄金というオチ。
で、写真のとおりですが、ウォッシャーノズルの交換をもくろんでおりました。と、いうのもパーツが劣化し固定用ツメが欠損しており、結果ボンネットにきちんと固定されていません。おかげでウォッシャーが見当違いの方向に噴射・・・。地味ながら厄介なトラブルだこと。
両面テープ?で固定した痕跡がありますが、どうせすぐ同じことになるだろうから交換してしまおう!と思い、品番調べて正規ディーラーで発注したんですが・・・その発注翌日に、あることに気がつきました・・・。
日本仕様のMINIはウォッシャーノズルにヒーターが内蔵されています・・・。ちなみに右上のほうが今回購入したヒーターなし版。
ちなみにノズル自体は同じ形状ですので、ヒーター機構を諦めればそのまま使うことも可能。ただ北海道はヒーター化されているほうが良いですから、せっかく買ったけど、買い直しです。よく調べてから買うべきでした。ちなみに、ヒーター『なし』のほうが格段に安いので、交換するならあえてコッチを選んでも問題はないと思います。
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