社用車3号のスピーカーを換える

オーリス
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オーリス記事連投…まるでオーリスサイトみたいになっていますが、あと少しだけ。3号到着直後、ナビを換装。スピーカーはそのうち時間があるときにデッドニングと一緒にと思っていましたが、やはり純正スピーカーのサウンドはあまりにもショボかったため、さっさとスピーカー変えたい病に陥る(笑

デッドニングはたっぷり時間があるときに…ということで、まずはスピーカー交換だけ実施しました。

1.5Lで純正HDDナビ未装着車に限った事前準備

以前記事のとおり、4スピーカー仕様のオーリスはリアドアにスピーカー配線が来ていません。そのため、スピーカー設置のためには新たに配線をしなくてはならず、少し難易度が上がります。先輩オーリスオーナーの記事を読み漁ってみると、Bピラーまではスピーカー配線が来ているとのこと。そこから先の配線を自作すればリアにもスピーカー装着が可能になります。

その上で、トヨタ整備マニュアルにあるコネクター情報をチェック。Bピラーとリアドアを繋ぐコネクターに刺せる端子規格を確認します。使用されているのは『090型端子』で、Bピラー側オスまでは配線済み。ですので今回はメスコネクターを調達しました。ホームセンターやカー用品店では手に入りづらいため、ネット通販で多めに取り寄せ。

また、普段使用しているエーモン製の圧着ペンチでは090端子を圧着できません。今回の施工に合わせ、新たにホーザンの圧着ペンチを購入しました。このペンチ、とても綺麗に圧着できます。ケーブル被膜カッターがついていないので別途必要にはなりますが、電装系を弄る方は1本持っていて損はないでしょう。

フロント側は簡単です

運転席ドア
バラすとこんな感じ。

まずはフロントから。フロント用に購入したTS-F1740SIIはツイーターが別体タイプ。純正ツイーター位置にツイーターを設置できるということで、極力純正ライクの室内環境にしたいため、このモデルを選びました。ドア内張りは内側ドアノブ周りのトリムを取り外し→ネジ3本を外し→あとは下のほうからクリップ留めを縁切りしていく手順。これは他の車種とそう変わらない手順。スピーカー交換をDIYしたことがある方なら「楽に施工可能」でしょう。

内張りを剥がすと現れるのは防水用ビニールが広範囲に貼られたドア内部。デッドニングを実施する際にはこれらをすべて剥がして綺麗にする必要がありますが、今回は時間の都合上スピーカー取付作業だけ実施するので何もせず。久々にブチルゴムと面会しましたけど、相変わらず面倒そうだなぁ。。。

ドリルでひと思いにリベットを破壊し・・・
インナーバッフルを装着

純正スピーカーはアルミ製?のリベットで固定されており、電動ドリルドライバーで破壊する必要があります。ドリルでリベットの中心をガンガン削っていくとリベットが折れ固定が外れます。うまく行かないときはニッパーで切除するなどの工夫が必要です。この作業、力加減によってはいきなりリベットがドア内部側に外れるのでちょっとひやひやします・・・。また、ドア内部にリベットの残骸が落ちてしまうことがあるので、注意が必要です。

純正スピーカーを外した後は、スピーカーと同時に購入したインナーバッフルを装着します。TS-F1740SIIにはプラ製ブラケットが付属しているのですが、音質向上を狙って別売のインナーバッフルを使用します。高剛性MDFを使用したこのバッフル、しっかりとした剛性感と重量感を感じます。また、取り付けしやすくする工夫として、バッフルには配線を通すための溝がついているので、純正配線をドア内部へ引きなおす必要がありません。

スピーカーを固定する前に、スピーカーへ配線を接続。TS-F1740SIIには純正配線にカプラーオンするためのパーツがすべて付属しており、新たに配線を引くといった作業は一切ありません。オーリスは純正ツイーターを取り外すとミッドスピーカーが鳴らなくなる配線構造なのですが、それを回避するジャンパーも付属。ほとんどポン付けで楽チン。

あとは別体となっているツイーターを純正位置に設置して終了です。1時間もかからずに左右交換完了しました。

リアは勝手を掴みさえすれば早いが・・・

Bピラーとドアの間の蛇腹。Bピラー側まではスピーカー配線が来ています。じゃあもう少し延ばしてくれればいいのに!笑
このコネクターの左側上下がスピーカー線の位置
蛇腹にスピーカー用配線を通さないといけません

さて、肝心のリアスピーカー設置の件。こちらは配線処理が必要なため、少し時間がかかります。

前項にあるとおり、Bピラーまではスピーカー配線はきておりますので、残りの作業としてはBピラー以降の配線を作成します。各ドアともプラス配線とマイナス配線の2本を新たに追加。手順としては以下のとおり。

  1. リベット留めされたスピーカー穴のカバーを取り外す
  2. Bピラーとドアの間にある蛇腹をめくり、Bピラーのコネクターを縁切り
  3. ドア側の蛇腹固定を外す(ゴムで留まっているだけ)
  4. 作業しやすいようにスピーカー穴側に配線を引っ張り出す
  5. 配線通しなどを使って蛇腹内に必要な配線を処理
  6. Bピラー部に接続する
  7. スピーカーに接続し動作確認した上で→インナーバッフルにスピーカーを固定

難しいポイントはBピラー部コネクタの縁切り。上下にあるツメを細いツール(マイナスドライバー等)で押し込むとロックが外れます。が、慣れれば簡単なんですけど初めてやるときがまぁ難しい。外れない。しばし考え込みながら作業していました。コネクタが外れた後は、ひたすら蛇腹に2本のスピーカー配線を通す作業が待っています。上の写真にあるとおり、蛇腹を引っ張ればスピーカーホール内部まで持ってくることが可能ですので、その位置で配線通しを使って通していきます。

ドア側のコネクタブロックに090端子をカシメた配線を差し込みます。そのままでは差し込めませんので、配線ロックを引き上げてから差し込みます。うまくいくと、カチッと音がして配線が固定されます。後はスピーカーの端子までの配線を構築すればOK。リア用に購入したTS-F1640IIの付属配線は使用せず、コネクターから直接接続しました。リアは事前の配線準備も含めて3時間程度かかりました。

最初からリアスピーカー裏まで配線しておいてくれよ…と思うのですが、車種によってはBピラーまでも配線が来ていない車種もあるようですから、まぁ我慢しますか。。。

交換後の印象

純正位置に設置したツイーター。ウーファー側は外側からさっぱり見えません。

一旦の配線が全て終わったら、正しく接続されているかをチェックします。いつぞやに購入したかーオーディオパーフェクトセオリーブック4の付録音源を使って接続が正しいか確認。正常に接続されていることを確認した上で、スイープ信号を再生してしっかり音が出ているかを確認します。最近はスマホAppでもスイープ信号を再生できるものもあるので、それで代用してもOK。

ノーマル状態(イコライザーを弄らない)で試してみると、大きなピーク・ディップをあまり感じません。ほとんど調整せずポン付けでもそれなりに鳴らしてくれるのは「社外品はやっぱり違うなぁ」と思わせてくれるところです。また、インナーバッフルを用いての装着の効果もはっきりと体感できるレベルで、低音域でのドアビビりがかなり抑え込まれているのも良い感じ。普及帯モデルでも十分な性能と効果。私にはこれで十分です。この後デッドニングも実施しますが、かなり良い感じになるんじゃないかと期待してしまいます。

長らく愛用の初代BOSCH ZAMO。新型は計測値のホールド(表示固定)ができるので作業効率が格段に上がります。

同時に、レーザー距離計を用いてタイムアライメントを調整。楽ナビは各ドア+サブウーファーの距離のみ調整可能なため、フロントの調節値をどうする(ウーファーとツイーターが別体で距離が異なる)という課題?はありますが、その辺は感覚で調整。私はレーザー距離計を用いて調整していますが、使用しているモデルが計測距離を保持できないタイプのため1人で計測するには少し工夫が必要。計測値が保持できるものがあれば1人でもらくらく計測できるはずです。これでオーディオ調整は一旦おしまい。

結果、ハイエンドオーディオほどのクォリティではありませんが、仕事のアシ車の環境としてはそれなりに贅沢な状態になりました。

オマケ:純正スピーカーはとても

最後に取り外した純正スピーカーの画。写真では伝わりづらいですが…驚くほど軽量です(笑)さすがにコレでは音質を望むのは酷すぎるなぁと思わせるレベル。ペーパーコーンは簡単に破けそう。

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