R52復活計画|MINIの勘所はやっぱり

MINI R52
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さて、サブ社用車運用を検討するにあたり一番気になっているのが「足回り関係の劣化具合」というのは前回のとおり。どうしても作業が大がかりになるため今まで積極的に手出しをしていませんでしたが、長距離を走りきるためにはこの辺をきっちり仕上げておくことで性能だけでなく安全性や快適性も向上するのは間違いありません。

マウント・ブッシュ類交換します : RB32A55!!!
(※画像は三和トレーディング・Windsorより拝借)My MINIも気がつけばもうすぐ総走行距離5万km突破。以前からEgマウントがグニャグニャなのかエンジンが好き勝手に動き回って首振りしてたのは気がついていましたが…どうやらスタビライザのブッシュやコントロールアーム・ト

R50所有時は車高調に強化ブッシュに…といろいろやった経験談として、足回りをシャッキリ仕上げるだけで印象が激変すると断言出来ます。それに初代BMW MINIはエンジンが比較的シンプルな構造な上に頑丈であることに加え、ボディも当時のコンパクトカーとしては頑丈な部類ですし、電装系が現代のクルマほど複雑でないこともあって、足回り・ハンドリング関係さえしっかりさせていればこれからも長く楽しめる1台に思います。個人的には、エンジン周りに致命傷を負いやすいR56世代よりも維持が楽なのでは?と思うぐらいです。

もうひとつうれしいポイントが、未だに世界的に現存数が多いため、OEパーツの品揃えが豊富で入手性が良く、かつ価格も手頃な点です。BMW純正部品がまぁまぁいいお値段なのは周知の事実ですが、OEパーツで安く修理することが可能なのは長期間維持の面でとてもプラスに作用します。

そこで、今回のリフレッシュに際しては『積極的にOEパーツを取り入れ、存在しないもののみ純正パーツに頼る』方向で検討します。

フロントまわり

まずはFF車の要であるフロントまわり。フロントの荷重が大きいFF車ですので必然的にヤレが早いのですが、その上MINIはエンジンルームが狭く熱の影響を受けやすいこともあり、どうしてもゴム系部品の劣化が早い印象があります。

特に、エンジンの動きを抑えるエンジンマウント、フロントストラットのアッパーマウント、ロアアーム後部のブッシュは純正品の耐久度がそこまで高くなく、5万キロあたりから劣化が目立つようになります。我が家のR52が過去に交換されたかどうかは不明ですが、おそらく交換されたことはないかと思います。

足回りのシャッキリさを取り戻すために








まずはロアアームまわりとスタビライザーのマウント類。走行距離を重ねていれば必須のメンテナンスになるかと思います。前回の記事のとおり、ロアアームブッシュが死んでいる可能性が濃厚なのでその部分は必須で交換。また、右フロントからのゴトゴト音解消のため、音の原因となりそうな箇所も全て交換する算段の内容です。ロアアームのボールジョイントとナックルボールジョイントがそれ。また、ホイールベアリングについては現状音が出ているわけではありませんが、予防処置で交換します。

ちなみにR50のときは交換ついでにPowerFlexのウレタンブッシュを投入していましたが、今回R52は上屋がユルいので純正同等か強化ゴム品ぐらいにしておこうと思います。ウレタンのほうが耐久度あるので長持ちするんですが、乗り心地はそれなりにハードになります。

そろそろダンパーは交換タイミング?





また、11万キロ以上走行していることを考えるとそろそろストラット(ダンパー)交換を考えても良さそう。これまた以前乗っていたR50はやたらとガッチガチな足回りをぶち込んで楽しんでいましたが、R52はそういうキャラクターでなくていいかと思っていますので、車高調は不要で純正品か同等品で十分と考えています。

純正リプレイスのダンパーは各社商品があるのですが、ブランドネームと手頃な価格帯という点ではBILSTEIN製(B4)がお求めやすいプライス。SACHSでも良さそうです。ちなみにR50世代のMINIは足回りに3バリエーション(ノーマル・スポーツサスペンション・スポーツサス+)ありますが、OE品は特に区別されていないような気が・・・?まぁさほど問題ないでしょう。ノーマルとスポーツサスペンションの違いはバネレートとスタビの有無だったような気がしますが。

併せてMINIの泣き所であるアッパーマウントも同時交換。古いサスからはバネだけ流用し、バンプラバーやダストブーツ周りも新品にすればバッチリですね。

ステアリングのガタつきをなくすために



さて、オンボロR52のステアリング周りですが、パワステポンプが新品に変わっている以外は何も手入れされている様子がありません。足回りのガタつきもそうですが、けっこうハンドルに振動が伝わってきます。タイロッドエンドやステアリングマウントあたりが怪しいと睨んでいますが…まずはタイロッドエンドだけで様子見。

エンジンマウントはさっさと交換したいところ

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以前、エンジンマウントは大丈夫と記述していましたが…どうもやっぱりだめそう。目を凝らして真ん中の液封マウント見てみたら、やっぱり漏れた痕跡がありますね。R50世代のMINIについては、年式によってマウントの数が異なります。初期のモデルは上からぶら下げる形のマウントがありましたが、後に廃止となり左側に1個、下に1個、右側(ミッションマウント)1個になりました。

エンジンマウントが死んでいるとエンジンの動きの抑制が弱まりますので、振動が目立つようになりますが、それと同時にダウンシフト時の首振りも目立つようになります。MT仕様なので、このへんもきっちりやっておくと快適さが戻ってくるはずです。

まずはフロント優先。予算に余裕あればリアまわりも

本来はフロントだけでなくリアも一気にリニューアルしたいところなのですが、予算の都合もあるのでまずはフロントまわりを集中的に実施します。リアもそう遠くないうち・・・と思っていますが、こちらも主としてマウント関係の交換が主となります。フロントほど作業が煩雑ではないようですし、ストラットもそんなに高額ではないので。

  • ストラット
  • バンプラバー、ダストブーツ、スプリングシート
  • アッパーマウント
  • コントロールアームブッシュ
  • トレーディングアームブッシュ
  • スタビライザーリンク
  • スタビライザーマウント

ここまで算段しておいて、根本的な課題

ここまでは難なくやれちゃいますけど

色々算段しておいて、ですが。

まず自分でやるのか、はたまた整備業者に依頼するのか?というところで大いに悩んでおります。理由としては、構造を理解するため+今後また同じような作業があったときに自分でやれるようにしたいという気持ちと、距離乗るんだからさっさとやってしまいたいという気持ちが半々のため。

で、前者についてはこれから降雪期になるためパーツと工具を買い揃えられたとしても外作業が出来ない可能性が高いという至ってシンプルなポイントで困り中(笑)現実的には来年春でないと作業出来ないと考えています。もう、昼間も寒いし・・・。もちろん、来年春までのらりくらり〜も選択肢のひとつかと思うのですが、ウィンターシーズンの間に月2,000〜3,000kmは走る羽目になりそうなので、今のところ業者へ依頼が濃厚です。

仮にもし『見送り』するのであれば・・・ヨメ氏からの『あんなボロ車でそんなに距離乗るんだったらカネの問題よりも何ごともなく走りきることを優先しろ!』の言葉に応え(笑)R52の代わりとなる1台を用意する必要があります。選択肢としては、ウィンターシーズン中は実家に差し出した元愛車のホンダ・アコードワゴンとR52を交換してもらうのがひとつ、もうひとつがまさかの社用車増車案。F60ほどのクルマをポーンと増車するわけにいきませんから、選択肢は『年式は古いけど状態の良い格安輸入中古狙い』一択。けれどもじゃあ何のためにスタッドレスタイヤ買ったんだ!という話になるわけですが(笑

これなんかは人気なくてすごーく安いです。ヨメ氏は何故か昔からVolvo推し。悪いクルマじゃないと思いますけど・・・

というよりそもそも我が家のR52さん、あんまりヨメ氏に信用されていないっぽいことに気がついたことが一番の収穫だったような(笑)あんなボロ車呼ばわり・・・図星!

続く。

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