名前が変わって別人に?U25 COUNTRYMAN見てきた+買ったよ

MINI F60
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日本でもようやく本来の名前を名乗れるようになったU25 MINI COUNTRYMANが販売開始に。それに合わせてデビュー展示イベントが開催されるとのことで、懇意のセールス氏から招待。買う気がほとんどないけど実際は一度見てみたいと思う私にとってはうってつけのイベント。ということで週末に伺ってきました。

しかし・・・日曜午後の展示会場は実車の周りに人だかりが出来るほどの大盛況ぶり。実車チェックもままならない状態(笑)で、冷やかし客=私がウロチョロして写真を撮影しまくるのも躊躇ってしまうシチュエーションでした。ということで写真のほとんどはプレス写真の使い回しでご勘弁を。

思っていたとおり・・・デカいボディサイズ

初めて実車を見た感想は『やはり・・・デカい!』でした。事前に見ていたプレス写真でもその大きさが目立っていましたが、実車はさらにデカく感じます。フロント周りのボリュームがF60に比べて肉厚で、エッジが立ったスタイルなこともあり相当に大きいクルマに感じます。結構、威圧感あり。

以前記事のとおり、U25 COUNTRYMANは全長と全高がサイズアップ。さらに伸びた全長はラゲッジルーム拡大に充てられており、リアオーバーハングが長くなったことで、実車を横から見た姿はF60よりもステーションワゴンに近いスタイルに感じます。

実際、ラゲッジルームは『これなら荷物が積めないという問題はそう起こらないだろうな』と思えるものに。バッテリーを積まないモデルであれば床下のサブトランクも広大なスペースがあるので、4人家族ぐらいであればこれで十分すぎるほどの収納力に思います。

ミニマルなインテリアは悪くないデキ

外見よりも大きく進化したと感じるのがインテリア周り。とにかく『スッキリした』と感じる意匠です。事前の情報どおり、最上級モデルであっても本革が奢られるパーツはなく、テキスタイルが主役になりました。シートに座って周囲を見回したときの印象、トリムに触れたときの印象はけっこう上々で良い感じです。

基本的なディメンションは大きく変わった部分がなく、シートに座って辺りを見回したときの印象やドライビングポジションもF60とほぼ変わらず。ですが室内はミニマリズムが追求された結果余計な意匠がなくなったことで極めてスッキリ。写真では煩く感じるか?と思っていた内装色も、実車で見てみるとさほど気にならず、むしろ雰囲気が良いと感じます。

噂のOLEDディスプレイは発色がとても良く、表示エリアが大きいので見やすい印象。UIの造りも悪くなさそう。展示車はバッテリー残量の関係から操作ができない状態だったためじっくりと試すことはできませんでしたが、円形ディスプレイが採用されたことが最大限活かされた構造でした。

気になるのが、iDriveコントローラーや物理スイッチが大幅に廃されたこと。走行中にタッチ操作が多いのはあまり好みではありませんし、先行してタッチ操作化を推し進めたメーカーではその選択が間違っていたと振り返る事例もあります。その回答としてボイスコントロール機能が拡充されているようですが、これについては試すことができませんでした。

こちらはCONTRYMAN Dの内装。ブラック色だと精悍さがあってこちらも良い印象です。ちなみに変化具合で驚いたのがステアリングホイールグリップの太さ。かなり太くなりました。欧米であればこれでも良いのでしょうが、ちょっと太すぎないかな?と思うほどのもの。トレンドなんでしょうか?

個人的な見所としては、展示2台ともHarman/Kardonサラウンドシステムが装備されている点。これはパッケージオプション(Mパッケージ)とのことですが、ようやく再び選択できるようになったことは素直に歓迎したい事項。パッケージなので装着するにはそれなりの金額がかかりますが、選んで損はありませんよ。

装備レベルは格段に進化していました

タイヤはしっかりとチェック。こちらはCOUNTRYMAN S ALL4の足回り。斬新なデザインのそれは単体オプション設定のものですが、装着タイヤサイズがトピック。ついにMINIにも20インチ(225/40R20)が奢られるようになりました。我が家のX2と同じサイズで、銘柄も同じくPIRELLI PZEROです。どこがMINIなんあろう?(笑)X2では結果的に相当にスパルタンな乗り味になっていましたが、こちらはどうなんでしょうか。もしかするとしっかり履きこなしちゃってるのかな?そんな気、しないけど・・・。

こちらはCOUNTRYMAN Dに装着されている標準18インチホイール。タイヤはContinental EcoContact 6Qでした。20インチ見ちゃうと迫力に欠ける(というか明らかにショボい)印象ですので、買うときに困っちゃうやつじゃないか・・・?という気がします。ブレーキサイズを見る限り、今までどおり17インチホイールも装着可能でしょう。

展示車はオプションがてんこ盛りでしたが、標準状態でも装備レベルはかなり充実しています。細かい点としてはBMWの同等クラス車の装備とほぼ同等となり、今まで以上に高級なモデルになった印象です。F60はモデルライフ後半のLCIモデルの時点で安全デバイスが時代遅れになっていましたが、一気に近代化。ミラー下部にカメラが設置されるようなクルマになるとは・・・。

確かによく出来ているけど、コレはMINIなのか?

ゆっくりと実車を試すこともできず、試乗車もなし(ナンバーがついた個体があったもののスタッドレスタイヤが間に合わなかったとのこと)だったので本質を試すことはできませんでしたが、見た目や奢られた装備だけ見ても格段に進化しているのは間違いありません。

一方でかなり巨大化したボディサイズだけ見ると、個人的には違和感が先行します。ファミリーカーとしてはこれぐらいのサイズなほうが使い勝手は良いのは間違いないのですが、いささか大きすぎるし、それを望むならMINIではなくBMWを買えばいいじゃない・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか?

もうひとつのトピックとして、先行で発売された仕様はFF×ガソリンC/FF×ディーゼルのD/ALL4×ガソリンのS ALL4とJCW/FF×BEVのE/ALL4×BEVのSE ALL4の6種類。F60と異なり、ガソリンAWD仕様が追加されディーゼルAWD仕様はディスコンとなりました。ちなみにエンジンはF60と同じB47/B48系統がキャリーオーバーされています。

ディーゼルが縮小傾向にあるのはヨーロッパ車全体に共通する事象ではありますが、つい最近ではMercedes-BenzがEVシフト戦略を見直すというニュースもあった中で、BMWはどうしていくんでしょうか。F60 SE ALL4乗る身としては、特に充電インフラ整備がほとんど進まない北海道でBEVモデルをチョイスするのはまだまだハードルが高すぎます。

あともうひとつ言えるとすれば・・・いよいよ乗り出し500〜600万円台が当たり前になった模様。価格はさっぱりMINIではなくなったというのが私の感想です。R50 ONEが200万円を切るバーゲンプライスだった時代が懐かしい。もう私が思っているMINIではないのかもしれません。

(オマケ)買いました

冷やかしもいいとこなイベントでしたが・・・会場ではひっそりと『MINIアクセサリー全品20%引き』と大盤振る舞いなコーナーもありました。今さら純正アクセサリーで欲しいものはないなぁと思っていたら、子2人が一目散に走り何かを抱えて帰って来ました。それが↑コレ。

20%引きでも1体4,500円なんだけどなぁー!(笑

普段ぬいぐるみを欲しがることはそんなにないのに珍しいほどの食いつきぶり。クルマを買わずにぬいぐるみ買って帰りましたとさ。まぁ・・・かわいらしいよね・・・。U25はディスプレイにスパイク君が出てくるらしいけどね。ちなみにどうでもいいですが、既に我が家には初代スパイク君(我が家での呼称:ベロベロ)が3体もいるんですけど・・・。

スパイクくん終了のお知らせ、、、
みなさまこんばんは。   MINI箕面の粂井です。   いつも元気いっぱいなMI...

おとうさんは、こっちのほうが好きかな。ベロ出てるのがいいです。

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