前回記事にてBMW Chargingについて触れましたが、新規カードが手元に届いたので続き。BMW Chargingコールセンターに電話してから4日後、新しいカードが到着しました。サービスは『BMW Charging』という名称に変更となっていますが、カードは旧サービス名称の『ChargeNow』のものが届いています。(※サービス内容は同じでカードもそのまま利用可能です)
BMW Charging利用開始手続き
カードが手元に届いたら、ウェブサイトで利用開始手続きをすればOK。登録に当たってはBMWアカウント(BMW ID)が必要となりますので、未登録であれば新たに登録しましょう。ログイン後、車体番号の下7ケタ・氏名・請求用メールアドレス・電話番号・決済用クレジットカード情報、カードに記載されている番号を入力していきます。登録自体は10分もあれば完了します。
登録完了後、カードが充電器で使用できるまで最長24時間かかります。
ちなみにですが、前回の記事で触れたとおり、新車で購入した場合は初回登録から1年間は基本料金が無料になります。中古で購入の場合、プロモーションコードが使われていなければ1年間無料となるようですが、前オーナーが既に使用していた場合、有料になるとのこと。で、私の場合・・・1 Year Free Charging Promotionと表示されていますので、どうやら前オーナーは使用していなかったようです(ラッキー!)
BMW Charging以外にも方法アリ
BMW Charging以外にも充電スポットを利用する方法がいくつか存在しますので、ご紹介。
NCS(日本充電サービス)カード
今回はBMW Chargingで利用登録をしましたが、それ以外にも公共スポットでの充電利用する方法があります。ひとつはNCSが発行するNCSカードを発行してもらう方法。実はBMW Chargingカードで利用できる充電器はNCSのチャージスルゾウロゴが表示されている充電器(NCSネットワークにつながった充電器)を利用することとなるため、出来ることは全く一緒です。ただし、料金体系は以下のとおりちょっと異なります。
基本料金(税抜) | 都度利用料(税抜) | 登録手数料(税抜) | |
BMW Charging(普通充電器用) | 2,500円 | 0円 | 0円 |
NCS(普通充電器用) | 1,400円 | 2.5円/分 | 1,400円 |
基本利用料はNCSのほうが安いですが、都度利用料が別途かかることになります。毎月の差額は1,100円。一般的に充電器は1回に1時間しか利用出来ないものが多いので、都合月に8回以上利用するのであればBMW Chargingを利用したほうがお得になります。
イオンモールで充電(WAONカード)
全国各地のイオンモールやイオンショッピングセンターには普通充電器が設置されている場所があります。利用に当たってはNCSカードのほか、WAONカードが利用可能。WAONカード利用の場合、場所によっては60分無料で充電することができます。我が家の近所にあるイオンモール・イオンショッピングセンターは現在のところ無料。今年に入ってから有料化されている場所が出てきていますので、利用前に確認しておくと良いでしょう。
ビジター利用が可能な充電スポットもあり
その他、場所によってはビジター利用が可能な充電スポットがあります。上記写真はニトリ店舗にて。チャージスルゾウロゴ掲示がありますが、充電器にビジター利用の方法が記載されており、指示に従って登録すると、都度課金で使用することができます。利用料金の支払いにはクレジットカードが必要となります。
なお、利用料金はスポットにより異なるようですので、詳しくは充電器に記載されている説明書きをご確認ください。なお、上記に記載したニトリの場合、ビジター利用の料金はちょっとお高めでした。
コメント
車を売却したので、charge now をキャンセルしたいのですが、どうすればよいですか?
BMW Chargingのサイトから解約手続きができます。
https://bmw-public-charging.com/web/bmw-jp