納車後の儀式としては欠かせないコーディング施工。今回もBimmerCodeとE-Sysを用い、かゆいところに手が届く仕様にアップデートしました。
BimmerCodeで施工したもの
BDC
- エンジン作動中ドアロック時のホーン無効化
- ドアオープン時ウィンドウリフター遮断
- ドライビングモード・メモリ有効化
- オートミラーチルト角度(70度→40度へ変更)
- スマート・クローズ 動作開始遅延
[EX]ライトスイッチ適正化
基本はX2で施工した項目と同じですが、ライトスイッチは「0」位置でオフになる仕様だったため施工不要でした。ちなみに、ライトスイッチが強制AUTOになるのはLCI版F54からだそうです。
HKFM2
- 運転席ドア・ボタンの長押しなしでテールゲート・クローズ
- リモコンの長押しなしでテールゲート・クローズ
安全性の観点では長押しで動作させたほうが良いのでしょうが、私には煩わしいのでワンタッチ化。
HU_NBT2
- チェックボックス デイライト
- USBからのビデオ再生
- 追加のビデオコーデック&フォーマット
- 起動時警告
- Video in Motion
- [EX]スピードロック解除
- [EX]GPS連動自動時刻設定
[EX]ワンタッチウィンカー5回
スピードロック解除は説明を省くとして…GPS連動自動時刻設定は個人的に必須。ワンタッチウィンカーは初期状態から5回選択が可能だったため施工不要でした。
E-Sysで施工したもの
SLI+NPI
これはBimmerCode単独では施工不能。E-sysが必要となります。X2での施工方法そのまま試してみたところ、同じく動作しました。なお、設定に当たっての必要な設定項目は非公開情報を教えて頂いたものですので、ここには記しませんのであしからず。↓X2での施工時記事はこちらです。
なお、X2では動作しているSpeed Limit Assistantについては現状動作していません。機能が実装されていないようですが、iDriveメニューには項目を出現させることが可能なようなので、追加リサーチしてみます。
ACC動作可能速度引き下げ
こちらも標準の30km/hから動作スタートを、5km/hから動作スタートへ仕様変更。X2と同じく、完全停止が可能なので設定項目はそこまで多くありません。設定項目の情報はみんカラ上で公開されておりますので、そちらを参考に。
番外編…I-LEVELが最新だった
ココからはオマケ。今回購入したF60ですが、納車前にI-LEVELのアップデートが施されていたようで、20-07-***となっていました。そのため、手元環境ではPSdZDataが古く、CAFDの読込が出来ませんでした。以前X2を修理に出した際に19-11-534となり、環境整備したんですが…またやり直し(笑)仕方ないんだけど、すごーく手間なんだよなぁ・・・。
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