F60でもCarPlayの夢を見られるか?

MINI F60
この記事は約4分で読めます。

F39 X2でも有効にしたApple CarPlay機能。F60に搭載されているiDriveはID5/6世代ですので、現状そこまで不満はありませんが、BMW現行ラインナップのiDriveはID7(MGU)世代にシフトしたことから、今後ID6以前のモデルは機能向上を見込めるはずもなく・・・。そうなると、CarPlayが使えることに今まで以上に意味が出てきそう。

もうひとつ、あまり知られていないCarPlayの利点として、オーディオ再生がBluetooth接続より音質が良いという点もあります。Harman/Kardonの性能もしっかり活かしたいということもあり、F60も有効化にチャレンジしてみました。

作業前に環境をチェック

Apple CarPlayの有効化に当たっては、車体側の環境が整っているかを確認する必要があります。一番重要なのが、車体側にWiFiアンテナが存在するかどうか。バラして確認する方法もありますが、簡単に調べることができます。それは、コーディングでScreen Mirroringを有効化してしまう方法です。

有効化コーディングを施工した上で、手持ちのスマートフォンでWiFi電波があるか確認してみたところ、ありました。F60にもWiFiアンテナが存在するようです。

FemtoEVOを施工

そうとわかれば残りはコレ。いつものFemtoEVOでCarPlay有効化を実行します。現在のところ、I-LEVELが20-07-XXXまで対応しているとのことなので、我が家のF60も作業可能。

いつもどおりFSCMap Portalでクレジットを購入し、FemtoEVOを使って作業です。いつの間にか、CarPlayフルスクリーンにRHDモードが追加されていました。これを導入すると、メニューが右側に配置されるとのこと。また、サイトがリニューアルされており、PayPalで支払い後即クレジットに反映されるようになっておりました。以前は反映まで多少タイムラグがあったのですが、便利になりました。

↑前回記事はコレ。施工手順は変わっておりません。

無事に作業完了!と思いきや・・・

一見、違和感ないように見えるが・・・

さて、実は何ともなくApple CarPlayが動作したのですが・・・実はひとつ、うまく行っていない事項があります。今回フルスクリーンでのCarPlay有効化をしたのですが、画面が切れてしまっています!目を凝らしてよく見てみると・・・画面左端に空白があります。その分、画面が右に寄っているためか、一部が途切れてしまっているのです。

MINIのセンターディスプレイは画面自体は四角形ですがトリムが円形になっており、それに合わせるようにUIが作り込まれています。言い換えると、左右に映し出せない箇所があるということ。CarPlayの画面はMINIのインテリアに適した表示はできませんので、それを回避するために左端に空白が出来るように仕込まれているんでしょうね。そのため、Appによっては操作部が隠れてしまう状態に。iDriveコントローラーで操作すれば使えなくないのですが、これでは魅力半減か。

見事に右端が・・・。本当は地図拡大縮小とスクロールアイコンが存在するが、タッチできない

解決法としては、フルスクリーンをあきらめるか、またはiDriveのUIチェンジ(MINI版→BMW版へ変更)をする方法の2通りがあるようです。どちらも中途半端・・・。

疑問…ナビのアップデートはどうなる?

ConnectedDriveが搭載されているX2はUSBマップアップデートが可能で、自宅環境でナビゲーションマップのアップデートが可能なのですが、MINIでは未だに提供されていません。マップアップデートをするためにはディーラーへ入庫するか、正規ルートでない場所からアップデートデータとFSCコードを購入し、USBでアップデートする方法しか残っていません。現状、我が家のF60の地図バージョンは2020-1。X2のUSBアップデートでは既に2020-2が配信されているので、少し古いデータになっていると思われます。

ちなみに、MINIの場合新車から3年は無償アップデートが付帯しますが、我が家のF60は既に3年経過しているので有償アップデートとなってしまいます。なので、今後は正規ルートでないところから地図データを取得してアップデートする方法が安上がりと思われます。今は2020-2版への更新は不要と判断し保留していますが、今後更新したとき、影響があるかどうかを検証してみます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました