F60がいよいよ車検+代車に感心する

MINI F60
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早いもので、我が社にF60が来て2年も経ったのですね。2017年にプレス用車両として日本にやって来てから→縁あって我が社にやってきた1台。遠方外回りのアシとして大いに活躍してくれています。

現在の総走行距離はおよそ86,000km。2年前の納車時は22,000kmでしたから、2年で64,000km走ったことになります。想定ではもうちょっと走行距離が伸びててもおかしくなかったのですが、R52とオーリスが稼働した分ペースが落ちました。それでもオールシーズン乗り回し+複数人で運用というシビアコンディション運用は変わりありませんから、車両の状態が気になるところです。

車検作業の内容は

1年前の定期点検時の結果+総走行距離を考慮して想定していた内容は↓こんな感じ。

  • エンジンオイル交換(入庫直前にCBS指示発動)
  • ブレーキローター、パッド交換
  • 足回り(特にブッシュ状態)の状態確認→場合によっては修理
  • フロントガラスに出来た飛び石痕→車検通るか?

先日記事のとおり、車検前にエアフィルターとスパークプラグ、エアコンフィルターは交換済みなので作業不要。ちなみに今回の車検入庫タイミング直前にCBSからオイル交換指示が発動。通算4回目でしたので交換タイミングになりますのでちょうど良かった。バッテリーについては純正品は高額なことが予想されたためディーラーで交換するかは要検討。足回りについては明確な劣化を感じる部分はありませんでしたが、プロ目線でどう判断されるかによって今後のメンテ方向性を検討しようかと。

それよりも地味に痛いのが、フロントガラスの助手席側下部に出来てしまった飛び石によるダメージ。F60を我が社のスタッフに託していた間に(いつの間にか)出来てしまったようです。しかもそれに気がついたのはだいぶ経過してからっぽく、そもそもいつからこうなっているのかがわからないという。『いや流石にコレは気がつくだろ!』というツッコミは我慢(笑

事前見積もりもせず入庫したけど…

ある程度の整備が予見されたので、本来であれば事前に車検見積入庫をした方がベストなんでしょうが…その時間が確保できなかったのでいきなり入庫です。そうしたところ、入庫翌日に点検結果概要が動画(メール)が送られてきました。リフトアップした車両の各所をコメント入れた内容になっています。この後、電話でメンテナンス内容の打ち合わせが行われましたが、良い取り組みですね。可能であればWeb完結できたほうがスマートですが、レスポンスのタイムラグを考えれば電話のほうが確実か。

点検の結果

まず驚いたのが、ブレーキ周りがまだ大丈夫という事実。この走行距離でもパッド残量は5mm以上。高速移動が主体+回生ブレーキの効果があるのでしょうが…まだまだ持つというのは驚きでしかありません。使用限界は3mm前後ですからまだまだイケる計算。従って今回は交換せず。

足回りの状況については、プロ目線で問題なしとの判断。多少車高が落ちてきているかな?感はありましたけど、ダンパーオイル漏れやブッシュ劣化等々はまだまだ大丈夫だそう。ちなみに足回りについての気づきがあったことは後述します。

バッテリー(※PHEV用でない方)は要交換判断。純正品は価格がさっぱり安くない(56,100円)ので自分で交換しようかと思ったのですが、ディーラーとの『お付き合い』もありますので交換依頼しました。ちなみに純正採用されているVALTAの製品はAmazonで2万円弱…。間違いなく次は自分で交換します(笑)

想定していなかった不具合として、RH側Rrドアのモールが変形してしまっており元に戻らない状態となっていたようで交換を勧められました。全然気がつかなかった。パーツ代は7,898円でしたので即依頼。

3回目車検としては思ったより修繕ポイント少なめだった

結果、車検費用は以下のとおり。

分類項目価格
法定24ヶ月点検法定2年点検26,400
CBS車両点検2,200
小計28,600円
法定諸費用自動車検査印紙1,000
技術情報管理手数料400
自動車重量税20,000
自賠責(24ヶ月)20,010
検査代行手数料19,000
小計60,410円
車検付帯作業エンジンルーム清掃15,400
シャシクリアコート1,870
シャシクリーナー1,540
パーツクリーナー1,870
検査機器使用料18,700
発煙筒506
小計39,886円
ブレーキフルード交換ブレーキフルード+交換工賃7,810円
ガソリン添加剤TWIN POWER TURBO ADDITIVE PETROL2,200円
バッテリー交換バッテリー60AH AGM+交換工賃68,200円
エンジンオイル交換エンジンオイル・フィルター+交換工賃18,740円
モール交換Bピラージョイントシール交換7,898円
コーディング戻しコントロールユニットプログラミング4,400円
車検費用総額(端数値引あり)238,000円

当初は25万円前後を想定していましたが、ブレーキ周りが処置不要であったことバッテリー以外の大物機関部品の不調がなくそこまで高額ではない車検費用と相成りました。F39と同じく延長保証の関係でディーラー入庫一択となりましたが、次回からは安く済ませる方法を検討します。

オマケ1:またI-LEVELがアップデートされたので

前回の1年定期点検時はApple CarPlayのフルスクリーン環境を整えるために「あえて」プログラミングを実施してもらいましたが、今回は車検入庫時に『デイライトが車検要件を満たさない』という理由で強制的?にコントロールユニットのプログラミングが実施されました。

…あれ?何か弄ったっけな?このクルマ、もともとデイライトがついている車両なんだけどヘッドユニット側でデイライトON/OFF出来るのが引っかかるのかな?うーんよくわからないけどまぁいいや(笑

ということで(しっかりオカネ取られましたが)またI-LEVELが上がりました。前回の21-03-574から一気に進んで22-03-564に。入庫前に元に戻しておけよという話ですが、これはまた色々弄るチャンスをくれたと意味の判らない解釈をしておきます(笑)いつものとおり、Apple CarPlayやSpeed Limit Informationが元に戻り、ナビのFSCがRejectされている状態になって戻って来ました。

で、色々再作業した結果、

表示が綺麗〜けどなんかちょっと違う気が…。

こうなりました、じゃなくてこうしました(笑)LCI2のUIに変更です。HU_NBTの項目2点を変更するとこうなります。メニュー体系がBMW iDrive6と同じく横展開される構造になり、今までトップには表示されなかった各種情報が表示されるようになっています。我が社のF60は通信機能が内蔵されていないので画面が寂しいですが、通信機能のあるモデルであれば天気予報などを表示可能なはずです。ちなみにこのウィジェットは横スクロールかiDriveコントローラーで操作できる上、各ウィジェットの並び順もタッチパネルでドラッグすることで変更可能。

以前のメニュー体系はPopな仕上がりで以前のMINIブランドイメージに沿っていましたが、新UIのほうは大人びた印象。好みが分かれそうですが機能的には後者のほうが向上したと思います。トップのUI以降の変更点はほとんどなく、ID4→ID5に変わった時ほどの違いはありません。

ちなみに新UIに変更た上で全機能を活かすためには、HU_NBTだけでなくBDCもアップデートが必要です。それによりUIテーマの変更(青基調のモダンと黒基調のスポーツが選択できる)が可能になります。テーマ変更はモダン・スポーツ固定の他、ドライビングモードの変更に合わせてチェンジすることもできます。

BMWプレス写真より。トップ画面に地図表示あり。これがやりたかったんです…

で、UIを最新版にスキンチェンジして自己満足に浸っていたのですが…頭の中で描いているものと表示されているものがちょっと違うことにすぐ気がつきます。プレスリリースで公開されていたLCI2モデルの写真にはトップ画面に地図表示がされているのですが、目の前にある画面にはそれがなく、アイコン表示のみ。

と思ってあれこれ調べてみると、そもそも日本仕様は地図表示されないが正しいっぽいぞ??ここ1年あまりはナビなし仕様が多く販売されていた関係でサンプル数が少ないのですが、数少ないナビあり仕様の写真を見る限り、地図は表示されていない様子。ヘッドユニットがヨーロッパ仕様(日本:NBT EVO、海外:EntryNav2)と違うからなんでしょうか。なんだぁ〜、残念だなぁ。。。

今後再びI-LEVELが上がったら対応するかな?ちょっと期待してみましょう。

オマケ2:車検代車はコレでした

今回の代車は2シリーズアクティブツアラー(F45)218d xDrive Luxuryでした。クルマ自体は何度か乗ったことのある個体ですので新鮮さはありませんが、それよりも驚いたことが1点。

おっと総走行距離が相当いってる!14万km超!これは凄いサンプル(笑

で、この個体なんですけど…足回りやエンジンマウントにくたびれ感をあまり感じないのです。距離的に考えればダンパーにくたびれ感が出てどこかしらからガタコトと不快な音振動が起きてもイイ頃に思いますし、ディーゼルエンジン特有の振動もしっかり抑えられており以前に代車で提供されたUKL兄弟(X1 18dx)と比べても明確に劣化している感がありません。

ディーラー所有の代車として供されている個体ですが、大がかりなメンテナンスをしてまで保有するかなぁ??と不思議に思い整備点検簿もチェックしましたが該当履歴なし。あまりに気になったので代車返還時にメカニック氏に尋ねてみたところ、やはり足回り・エンジンマウント系は新車からそのままの状態とのことでした。

VIN画像ですが内装はこんな感じ。ベージュ本革内装は高級感あり

VINで車両詳細を調べてみると、2017年1月製造(※同年12月に登録)という記録。我が社のF6(2017年3月製造)と同じぐらいの経過年数。ですが走行ペースはこちらのほうが上。距離の進み方や使われ方を見る限り、我が社と同じく市街地走行よりも長距離走行が多かったと推察されます。ディーゼルエンジンにxDriveの組み合わせで車重は1,590kg。足回りへの負荷はそれなりと思いますが、ここまで性能がキープ出来るていれば上出来と思っていいんじゃない??

足回りついでに。色々調べていて知ったこととして、日本仕様のF45は全高を立体駐車場に入庫可能な数値に抑えるため全車Mスポーツサスペンション装備だったんですね。Luxury仕様の割に足回りがスポーティだなぁと思ったのはこのためか。

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