F39にLL-17FE+ & U11 X1をチェック

BMW F39
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ヨメ氏の勤務先変更に伴い走行ペースが少し向上してきたF39。CBSからオイル交換指示が発令されたので正規ディーラーへ入庫しました。走行距離は前回交換から15,000kmを超えていませんが、1年経過したことでの交換指示ですね。

1年ぶりのオイル交換は待望のBMW LongLife-17FE+

前回交換時の純正供給オイルはBMW LL-01で交換でしたので、F39では初めてのLL-17FE+です。F60のB38エンジンですらスムーズさを体感できましたから、4気筒B48エンジンであれば尚効果が体感できるのでは?と楽しみにしていました。結果は想像どおりで、回転フィーリングは明らかに軽くなっています。燃費性能は著しい向上こそありませんが、比較的良好です。

ただ、やっぱり気になるのがLL-17FE+の価格。1L当たり3,590円ですから、都合オイル代だけでも2万円前後となるとけっこう厳しいなぁと感じてしまいます。結局、今回は工賃含めて26,947円。年に1回ペースではあるものの、その価格は納得感に欠けます・・・。

BMW LongLife 17FE+の認証オイルの入手性

一方、この1年でBMW LL-17FE+認証オイルの入手ハードルは下がりました。大手オイルメーカー複数社から認証製品の供給があり小売市場にも出回ってきています。このうち以前から流通しているFUCHSのものは純正よりも高い価格なのですが、elf(TOTAL)やMOTUL製のものであれば純正よりかなりお安く調達可能。ほぼ半額ですから、コスパは最強レベル。次はこれで良いかも・・・?

また、以前記事内で使用可能では?と記事にしたトヨタ純正のGRスープラ用オイル。こちらもLL-17FE+認証を取得していました。サプライヤーはBMW純正オイルと同じくShellでした。ちなみに、トヨタが発行する安全データシートには一切Shellの表記ないのですが、BMW側が発行しているLL-17FE+認証に関する資料にはしっかりとShell製の記載があります。大人の事情かな?

次からはDIYも視野に入れてみようかな。

新型U11 BMW X1を眺めてみる

さて、F39のオイル交換作業は1時間程度で終わるとのアナウンスだったので、そのままディーラー内で待ちつつ新型車を眺めます。入庫店舗は担当セールスがいないので完全ほったらかし。でもその方がゆっくり好きなだけ眺めていられるので好都合だったりします。

注目は2月に新型に切り替わったU11 X1です。デビューからだいぶ時間が経過し街中でもぼちぼち見かける機会が増えてきましたが、実車に触れるのはこれが初めて。もうすぐショールームデビューするU10 X2と共通項が多い1台ですから、大まかな雰囲気を掴むには格好のサンプルです。

見慣れないOE装着タイヤに驚く

まずチェックするのはタイヤから。装着されているタイヤのサプライヤーと銘柄を見ると色々な妄想ができます。これまでは比較的PIRELLIがOE装着されていることが多い印象でしたが、最近のモデルはBS ALENZAを履いているモデルもちらほら。その点、U11 X1は予想外の驚きがありました。いつものようにタイヤに目をやると・・・

NEXENだと・・・?

NEXEN TIRE JAPAN | 株式会社ネクセンタイヤジャパン
株式会社ネクセンタイヤジャパンのタイヤサイト。リーズナブルで高品質なタイヤやホイールならネクセンタイヤ。

ネクセンタイヤ、日本ではほとんど知名度がないメーカーですね。韓国メーカーでHankook・KUMHOに次いで第3位の規模。かつてMICHELINの現地生産を担っていたこともあり、個人的に興味を引かれていたメーカーです。

ここまで承認記号大きいのは珍しいかも
TREADWEARは280でTRACTIONはA。
BMWのコンパクトSUV X1と 電動モデル(BEV) iX1に新車用タイヤ供給
のコンパクトsuv-x1と-電動モデルbev-ix1に新車用タイヤ供

装着されていたのは N FERA Sport SU2です。現在のところ市販銘柄ではなくOE専用の模様。サイドウォールには大きく☆マークと一緒にMOと表記されていますから、BMW承認だけでなくMercedes-Benz承認でもあるようです。

旧モデル?のN FERA SU1は『エコ・プレミアムスポーツタイヤ』と何が何だかよく分からないキャッチコピーですが・・・まぁ、最上位モデルということでしょう。どことなくトレッドパターンがPRIMACYに似ているような気がする。試してみたいなぁ。

進化と退化・・・

一方、プラットフォームやエンジン、ミッションなどメカニカル的な進化はあまりなく、内外装ディティールのアップデートが目立っています。特に内装はカーブドディスプレイやシフトレバーを廃したコンソールが目立ちます。実車に乗って眺めてみると、確かにこれらの新装備はオッと思わされるインパクトがあります。

ただ、目を凝らしてカーブドディスプレイを見てみれば、実は全面表示ではなかったのですね。勝手にそう思い込んでいました。なんかちょっと残念。

それよりも強烈な違和感を感じたのが、このセンターコンソール部の設えです。展示車に乗り込んでみてすぐに『アレ?』と思ってしまいました。この違和感、わかりますか・・・?

さらにもう1枚。

アームレストの蓋部分をパカッ。ん?縦開きでなく横開きになったのは良いとして、開き方がなんかおかしくないか??これでは運転席側から小物を取るのは至難の業だぞ・・・?

違和感が消えないので、以前見たプレスリリース写真(LH仕様)を確認してみました。

ここまで見ればお判り頂けるかと思いますが、U11 X1のセンターコンソールはRH仕様であっても左ハンドルと共通のものが装備されています。唯一、2つ設置されたUSB-Cポートだけは左右入れ替え済み。そこだけはやるんかい。iDriveコントローラーが廃止され、シフトレバーの存在感(と役割)はかなり限定的になったのでしょうけど・・・流石にコレは手抜きじゃない?

高級車だもん、しっかり造り込みます

なんだかなぁ、もしかして他のモデルもそうなっちゃったのかなぁ、なんて思いながらX1の横に展示されていたG60 新型5シリーズの内装に目をやると・・・こちらはしっかりとセンターコンソール部はRH仕様。シフト部が右側に設置されているではありませんか。

ほぉ。そういうことね・・・。

なんか残念、もう買わなくていいかも(ヨメ談)

F39/F48はセンターコンソール部は造り分けされています

気になって調べてみたら、案の定RH仕様が販売されるUKも同じ状態でした。コストダウンの一環なんでしょうけど、なんか残念です。その事実をヨメ氏に伝えたところ、

ヨメ氏
ヨメ氏

そんなクルマ、もう要らんわ!
高級車気取りのくせにサイテーね

と一刀両断。でもこれについては同意です。些細な理由ですが・・・我が家ではU10 X2への乗り換えは100%なくなりました。気にならない方もいらっしゃるかと思いますが、個人的にはこのコストダウンはものすごく嫌悪感。なんか『あんたらは少数派なんだから我慢しなさいよ』と言われているかのようで・・・。

ちなみにそれを言い出すと、F系MINIもセンターコンソール部はLH/RH共通仕様。ハンドル位置問わずサイドブレーキが左側/iDriveコントローラーが右側の配置となっています。U10/11ほど使用感が変わるものではないと思いますが、念のため。

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